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財務状況の把握

会社の節税対策には、まず会社の財務状況を的確に把握する必要があります。
この財務状況の把握が為されていないと、節税対策は行えないと言っても過言ではないでしょう。

財務状況を的確に把握することによって、節税対策上の問題点だけではなく、会社の将来への展望や課題も見えてきます。

決算書の作成は納税のために税務署に提出するものではありますが、会社経営の内容を端的に表す、一番の指標でもあります。

財務状況を把握するにあたって、大切な項目は以下の5項目です。

1.お金の使い道。集めたお金をどこに、どのように使っているのか。

2.資本、負債、資産のバランスは取れているか。

3.資本の部がきちんとプラスとなっているか。

4.流動比率、自己資本比率、固定比率は安定した数値となっているか。

5.短期支払い能力はしっかりとしているか。

特に、流動比率は大規模ではなくとも安全圏内の数値でなくては短期支払い能力に支障が出ます。
先行投資を行う際には、将来の収益に確実に生きてくるものを選択しましょう。
節税対策で先行投資をしたつもりが、先行投資が生きてこない結果となれば、節税対策を行った意味が無くなるばかりでなく、会社経営すらも危険となる可能性があります。

この記事のカテゴリーは「法人の節税対策」です。
法人のための節税対策のポイント。節税対策上、必ず行わねばならない節税戦略など。
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